こんにちは。久保ゆきこです。
日々ママとして頑張って、
ふと気が付いたら自分のこと後回しにしてることってありませんか?
実は私がそうだったんです。
子供がかわいくて、寝てるときもおむつしてるときも、かわいんですよね。
赤ちゃん時代は、泣いたらすぐ抱っこして、幼児期はどこに行くのも目が離せず、旅行は、子どもが喜ぶところ。
とにかく子供中心でまわっていました。
現在中学生と高校生に成長し、振り返ってみると「あれ?私の想い出ってここ15年ほど全部こども?」って思ったんです。
頑張っても頑張っても評価されない家事。
子供のためと思って準備したり、家を整えたり、お掃除したり。
毎日することに追われて、私の人生を生きていないのではないか?って思ったんですよね。
そこで出会ったのが、「7つの習慣」という本です。
初めに主体的であるという章があるんです。
わたし、これを読んだときに、私は主体的というより、子どもや夫に合わせて生きてきたなーっって感じました。
主体的であるというのは、私の解釈では私らしく生きるということだと思いました。
私らしさって、主張することでも、なんでも思い通りにするということでもありません。
私のいいところも、悪い所も、全部受け入れて、どう生きていくか自分で選択することだと思うんです。
子どもが小さいから・・・。とか、夫に気を使うからとか・・・。
そんなことを言い訳に、私は私の選ぶ道を避けて通っていたんですよね。
それってつまり、責任を負わずに、なんとなく生きる方が楽だと思っていたからだと思います。
ほんとに小さいことでいうと、みんなでお出かけした時のご飯の選択を、自分はなんでもいいと選択を放棄していたり。
お部屋のインテリアはこういうデザインがいいなーって思っていても、夫の趣味に合わせたり。
そんな小さなことが積み重なって、もうなんでも受け入れるだけになっていたんです。
そうすると、揉めることはないですけどね。
でも、やっぱり自分のやりたいこと、自分の好きなこと、毎日イキイキしている人をみると魅力的なんですよ。
私もそうなりたい!
でも、そうしなかったのは、子どものせいにしていたから。
ママがイキイキとして、自分のやりたいこと、好きなことをしても子供は不幸にはなりません!
なんか、無意識レベルで後ろめたい気があったのかも。
もし、私もそんな感覚ある!って思った方は、今からでも少しずつ変われます!
まずは、自分の大事にしているものなど、書いてみて自分を大切にする時間をとってみて下さいね!


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